昨年、一昨年にピアノを始めた5才さん、6才さん。45分レッスンに移行し、いよいよ!4月よりListening、いわゆる聴音を始め、桐朋学園流のメソッドの真骨頂となりました。
ピアノといえば、ピアノを弾くことがメインに思われがちですよね。でもピアノを弾くためには楽譜が読めること、リズムが解ること、音を聴くことが出来ることが出来た上で指を思い通りに動かせることを連携させていく作業を訓練して身に付けていきます。
恩師が私の娘たちに、両手で弾き始めると少しずつ聴音をご指導くださっていました。やっと字を読めるようになったような子どもだからこそ音感は身に付きます。簡単な音の聴き取りから。ゆっくり丁寧に進めています。
桐朋学園流のメソッドでは、ただ聴いた音を口頭で言うのではなく、楽譜を読んで、どのセンテンスが聞こえたのかを答えさせます。聞こえた、で終わらせるのではなく、聞こえた音を楽譜で読みながら探す、という作業が入ります。
ピアノを始めて1年~1年半くらいの幼児さんたち、ばっちり音が聴き分けられており、感動しました✨
この後は、実際に聴いた音を音符で5線に書いていく学習となります。
楽典(音楽の基礎的な理論・楽譜の読み書きのルール)は宿題でご家庭で必ずやって来て、教室で添削指導して、読む、理解する、聴く、書く、弾くを一体化させてトータルで時間をかけて身に付けていくのが桐朋学園流のメソッドの神髄です。しっかり身に付けていただくと、楽譜を見て、いとも簡単に初見演奏も出来るようになります。2年前からこのレッスン体制に切り替え、時間をかけて指導しています。
桐朋学園流のメソッドで育つ子供たちのこれからが楽しみです。



