3月26日、広島南区民文化センターにて開催された「ピアラ国際ピアノコンクール地区大会」に、当教室の生徒さんが参加いたしました。
当日は朝8時15分から教室で最終調整を行い、万全の態勢で広島のステージへと向かいました。
結果は、「優良賞」
全国大会まであと一歩、本当に惜しい結果となりました。
今回の大会は非常に「狭き門」でした。岡山予選・地区大会共に、参加者の母数が減る一方で、合格率(入賞率)は昨年より10%も低くなるという、非常に密度の濃いハイレベルな戦いとなりました。
その「10%の厚い壁」にあと一歩届かなかった悔しさは、指導者である私自身も、言葉にならないほど大きなものでした。
ですが、あの張り詰めた空気のなか、自分自身に集中し、持てる力をすべて出し切った彼の姿は、結果以上に価値のあるものでした。
当教室では、技術の向上はもちろんですが、コンクールという目標に向かって努力し、時には悔しさを味わい、それを乗り越えていく「心の成長」を何より大切にしています。
コンクールを終えた後は、広島駅でご家族とお食事を共にし、温かいひとときを過ごさせていただきました。戦い終えた後、悔しさ、悲しさの入り混じる中で色々なことを話したことは私にとって大切な思い出になりました。
この悔しさは、必ずこれからの力に変わります。 ピアノで培った「やり抜く力」があれば、これから始まる勉強という新しい舞台でも、彼は必ず高く跳べるはずです。
一つの季節の終わり。本当によく頑張りましたね。お疲れ様!






