小学生の生徒さんが学校の合唱ピアノ伴奏のオーディションに挑戦するそうです。
合唱の伴奏は花形です。合奏のピアノ担当とは全然違います。
何故かというと、合奏は数ある楽器のうちの1つであるのに対して合唱は声とピアノしかないから。合唱でのピアノ伴奏は歌を導いたり、支えたりする重要なパートになります。非常に目立つので、学年代表の伴奏者に選出されると達成感、やりがいもあります。
今回、早めにご相談いただいたので、まず練習計画を立てました。残された時間と課題の全体像を捉えてから、順序立てて組み立てました。時間は有限ですから、正しい方法で練習するということをまず一番大切にした方がいいです。ただ「たくさん練習すればよい」のではなく「正しい方法で積み重ねること」が大切。
- 間違った指使いで何百回弾いてもその癖が定着するだけ。
- リズムを間違えたまま繰り返せば間違ったリズムを覚えてしまう。
- 音をよく聴かずに練習すれば音楽的な耳は育たない。
結局は正しい方法でやらないと時間の無駄になります。単に頑張ってね、と言うのではなく「このように弾きます」「このテンポです」「ここをこう練習します」と具体的に道筋を示すようにしています。どこでつまづきやすいか、どういう順番で練習すれば最短で身に付くか、どんな言葉をかければ子どもが動けるか。
アドバイスを実践してくれたおかげで、自己流で1ヶ月かかることをたった数日で出来るようになります。
- 困ったら相談する
- 指導者が経験に基づいて判断する
- 具体的な方法を示す
- 家庭がそれを信頼して実践する
- 子どもが結果を出す
奏法や練習に関する質問には直ぐに答え、無駄な回り道をしないためのレッスンを心がけています。
